【使用米】栃木県那須産美山錦 55%精米
【アルコール度数】16度以上17度未満
【使用酵母】とちぎ酵母
【日本酒度】+3
【酸度】1.5
【おすすめの召し上がり方】冷やして~常温~お燗
【冷蔵の有無】冷暗所での保存
【開封後賞味期限】開封後はなるべく早めにお召し上がり下さい。
日本酒「大那」の菊の里酒造さんから毎年立秋のころに届くお酒がこの「夏越し純吟 仕込19號」です。「初のみきり」という行事で、いちばん評価の高かった仕込がこの十九號との事。そのお酒を瓶火入れの後に低温で熟成、磨の上での夏を越し、秋の入り口に飲み頃を迎えるそのお酒をリリース。夏から秋へと移ろう季節を、このお酒とともに感じてもらえれば、という純米吟醸酒です。
冷やした状態だとキリッとシャープ、旨み穏やかでビターなキレがすっきり、スマート。温まるとキュンッとチャーミングな香味に変貌。ビターなキレ感はありながらも、膨らみのある旨みがバランスしてほどよい柔らかさを獲得。ほのかな甘さが漂う、穏やかで緩やかな飲み口をお楽しみいただけます。
どの温度のときにもこの「夏越し純吟」を飲み込んだ後、食欲が沸いてくるような、お腹が空くような感覚があります。夏の暑さで食欲がないときにも大活躍、大那ならではの、お食事の味わいを引き立ててくれるお酒、「夏越し純吟」です。