【使用米】五百万石 57%精米
【アルコール度数】16.0%
【使用酵母】協会7号酵母
【日本酒度】+1
【酸度】1.8
【おすすめの召し上がり方】冷やして~常温~お燗
【冷蔵の有無】冷暗所での保存
【開封後賞味期限】開封後はなるべく早めにお召し上がり下さい。
栃木県で日本酒「大那」を醸す菊の里酒造による秋季限定リリースの日本酒のご紹介です。57%精米の五百万石を100%使用した特別純米酒の「ひやおろし」です。
~ いただいた資料より ~
厳寒期に醸造した清酒を、一夏越して調熟させ、秋口に入って程よい熟成状態での出荷となります。季節の移ろいや日本酒に大切な「旬」というものを「大那 ひやおろし」で感じていただけるのではないでしょうか。
穏やかで落ち着いた香りと、濃醇な味わいが特徴です。旨みののった秋の味覚とも、相性ばつぐんの美味しさです。常温からお燗といった高めの温度帯ではよりお米の風味が増し秋の夜長の食中酒として楽しんでいただけるお酒となっております。
軽いタッチながら、綺麗な酸に引き立てられた旨みは瑞々しく鮮やか。味わいが美しく調和した飲み口はスムーズで、すっきりとした後味まで流麗に端整な味付きを楽しませてくれます。
優しく(40℃)温めると、ほんわかと漂う香りには、ほろ苦く、優しい甘いニュアンス。旨みは少しだけボリュームを大きく、密度の高さを獲得。マイルドな口当たりとビター感によってキュッと引き締まりつつ、艶を増し、まろやかさが引き立てられます。酸がギュ~ンと伸びながら飲み口に爽やかさをもたらし、後味はキリッと、すっきりとしたキレを表現。じんわりと優しい余韻が広がります。やや濃いめの味わいを軽快にお楽しみいただけるお燗酒です。時間の経過とともに温度を下げたものも、まったりとした舌触りが心地よく、これもまた美味です。
強めに(50℃~)温めると味わいはシャープさを表現。鋭い酸がスマートな旨みをギュッと引き締め、すっきりとした飲み口に。キリッと清々しいキレをお楽しみいただけます。