【使用米】群馬県吾妻産改良信交 50%精米
【アルコール度数】15度
【使用酵母】非公開
【日本酒度】±0
【酸度】1.35
【おすすめの召し上がり方】冷やして~常温~お燗
【冷蔵の有無】冷暗所での保存
【開封後賞味期限】開封後はなるべく早めにお召し上がり下さい。
群馬県で日本酒「浅間山」を醸す浅間酒造による秋季限定のお酒のご紹介です。群馬県吾妻産の改良信交を50%精米にて100%使用して仕込まれた、ひと夏の熟成の後にリリースされる純米吟醸酒。日本酒「浅間山」ならではの軽快な旨み、清々しいキレ、香り高く柔らかな飲み口をお楽しみいただけます。
グラスからほのかに漂うのは、和梨のような瑞々しい果実を想わせる香り。
冷酒だと、口当たりは「浅間山」ならではに軽やか。スマートな甘旨みを引き立てる酸の瑞々しさ、引き締めるビター感による清々しさ。優しいキレの後味。後口には繊細に柑橘系の果実のような清涼感のある余韻を漂わせます。
さらに「浅間山 純米吟醸 秋あがり」は、温めても美味。
40℃前後で旨みはふくよかさを獲得。柔らかな酸が穏やかに、ふくよかな旨みと溶け合って、マイルドな味わいを表現します。後味もじんわり。柔らかな余韻が心地よく長く漂います。
45℃前後に温まると、ふくよかさをより獲得する旨み。酸が沸き立ってきゅっと旨みを引き締めて、マイルドでありながらも力強い味わいを楽しませてくれます。後キレはじんわりと、まろやかな苦みによる柔らかなキレ。花のような余韻がたなびきます。
50℃を超えてくると、香ばしさが広がる香味へと変化。飲み口は清々しいから口のイメージが引き出され、きりりと引き締まった酸と、スマートさを獲得した旨みが軽快にバランスします。スッキリとキレの良い後口にはバラの花のような芳しい余韻。心地よい辛口の熱燗を楽しませてくれます。
浅間山ならではのスマートな冷酒、温度によって表情を変えて楽しませてくれるお燗酒、と、幅広く楽しめる、浅間山の秋バージョン「純米吟醸 秋上がり」です。